2024.10.11
中部産業遺産研究会シンポジウム「⽇本の技術史をみる眼」第41回 〜微⽣物がいい仕事してます!「発酵⾷」の歴史と明⽇を探求する〜 を開催いたします。
地域の⾵⼟・歴史に根ざし、微⽣物の働きを借りてつくられる発酵⾷品・飲料・調味料。今回、中部産業遺産研究会では「⾷のものづくり」の中でも地域特性が際⽴つ「発酵」を取り上げて、産業遺産、技術史の観点から調査してきた成果の蓄積を発表いたします。
また、他⽇・他団体主催も含めた発酵グルメ会やツアーへの誘導を図り、発酵関係の事業者や観光・インバウンド関連団体とも連携した「発酵テーマの連続イベント開催」に協⼒いたします。
『愛知独⾃の“発酵⾷⽂化”を⽀えるものづくり』
開催日時
2024年10月19日(土) 13:00~18:00
開催場所
名城⼤学ナゴヤドーム前キャンパス南館DS101(DSホール)
(名古屋市東区⽮⽥南4-102-9)
プログラム内容
12:00 受付・開場
13:00 第1部:開会に続き代表者挨拶 中部産業遺産研究会会⻑浅野伸⼀
13:10 産業遺産研究会会員からの発表『“発酵”をテーマとした産業遺産の研究』
天野武弘(中部産業遺産研究会 副会⻑)
13:40 基調講演『⽇本⾷を⽀えてきた愛知の発酵⽂化の卓越性と多様性』
加藤雅⼠さん(名城⼤学農学部教授、東海発酵⽂化研究会 代表理事)
休憩(15:00-15:10)
15:10 パネルディスカッション『〜愛知の発酵⾷⽂化の担い⼿達が語る!〜発酵ものづくりの伝統と⾰新』
◎「⽇本酒敷嶋」伊東家九代⽬、伊東㈱代表取締役伊東優さん
◎「⼋丁味噌」カクキュー企画室⻑兼品質管理部⻑野村健治さん
◎「三河⽩だし」⽇東醸造㈱取締役蜷川泰輔さん
◎「三州三河みりん」㈱⾓⾕⽂治郎商店マネージャー⾓⾕⽂⼦さん
◎加藤雅⼠さん、◎天野武弘、◎ファシリテーター:⾚崎真紀⼦
16:40 「発酵」テーマの連携イベント告知
休憩(16:50-17:00)
17:00 第2部:発酵⾷の「味⽐べ」:(予定)(⼋丁味噌2蔵、⽩しょうゆ3蔵)
17:50 閉会挨拶(〜18:00)
連携イベント:交流会
18:00‐20:00 キャンパス内レストラン「M PATIO」にて発酵⾷品をともに交流しましょう。
「⽇本酒敷嶋」もご⽤意予定。*ご参加には、実費¥5,000で予定しております。
20:30 完全撤収
備考:100名までご参加いただけます。
申込⽅法
中部産業遺産研究会HP:https://csih.sakura.ne.jp/index.html →シンポジウムのページ
→ 「お申し込み」。
または、申込葉書を「〒470-0213 愛知県みよし市打越町九蔵釜93 加藤真司宛」に送ることでも参加受付できます。
・申込葉書には、下記内容を記載(*は必須事項)してください。
① *⽒名、② *区分:⼀般・中部産業遺産研究会会員・東海発酵⽂化研究会・共催/後援団体関係者・学⽣、③所属(学⽣の場合は学校名)、④ *メールアドレスまたは電話番号、⑤ *交流会参加希望:有・無、交流会費5,000円を下記ゆうちょ銀⾏⼝座に予め振込ください。
【郵便振替】⼝座名義:シンポジウム「⽇本の技術史をみる眼」、普通⼝座番号:00880-2-83831。
なお「CPD⾏事参加票」が必要な⽅は「CPD要」と追記ください。
・申込に記載の個⼈情報は、当シンポジウムの運営及び緊急の連絡のみに使⽤します。
・申込代表者は、参加予定者全員の⽒名をご記⼊ください。
・「CPD⾏事参加票」はCPD制度を実施している技術⼠会など会員で必要とされる⽅に配布します。